六郷満山

大分県国東半島一帯にある寺院群の総称を「六郷満山」と呼び神仏習合の文化が今日まで受け継がれている。

六郷は両氏山を中心とした山称の間に開かれた六つの 郷、満山はそこに築かれた寺院群を指し、古くから六郷 満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄え。仏教では旧仏教の天台宗の寺院が多く見られた。

国東半島には磨崖(まがい)仏が多くある。自然の崖や岩に彫られた仏像のことで、 県内に八十数箇所もある。代表格が、国宝の臼杵石仏。国宝の彫刻で唯一の石像でもある。

摩崖仏

臼杵石仏は約48年前に沼津学園女子部の生徒と修学旅行で見学をしたことがあり ます。その当時は石仏は野ざらしで静かな山里でした。今は石仏は屋根のついた建物の中にあり保護されて約六十体の石仏群が彫られています。

磨崖仏といえばレリーフが多いけれど、臼杵石仏は立体的で、彫刻の精密さは木像 と見まちがうほどである。平安時代後期から鎌倉時代かけて彫られたとされ、表情は、ふくよかで穏やかです。

北條寺の阿弥陀如来像と似ている。脇仏に観音菩薩・勢至菩 薩が整い正式な配置になっている。次の国宝は富貴寺、本堂が国宝になり中の阿弥陀如来が国重要文化財に指定されて いる。

富貴寺

極楽浄土へとつながる阿弥陀堂で京都の浄瑠璃寺に似た環境です。

このツワーでは、寺院が7ヶ寺・神 社3ヶ社で熊野磨崖仏は日守山のような急斜面を上らなければならなかったので膝の都合で一か所諦めました。また、バスの中でご朱印帳を持っている方がいたので見せてもらいましたら北條寺のご朱印があるのを発見しました。

北條寺に団体で仏像拝観する方々の 中に3~4人が国東半島の仏像を見学しています。最近は仏像ブームのようです。